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Mi-COE015−ラビットアイブルーベリー葉    ← 014  016 →
抗酸化活性
宮崎大学農学部 財団法人宮崎県産業支援財団
宮崎県食品開発センター 雲海酒造株式会社
 老化や生活習慣病等の様々な疾病に深く関連するとされる酸化ストレスを消去するとして「抗酸化機能」が着目されています。抗酸化機能が特に高い食品として茶葉があげられますが、本研究ではブルーベリー葉が同程度の機能を持つことを確認しました。また、様々な品種について確認したところ、温暖な地域で栽培特性の高い「ラビットアイブルーベリー」の葉に特に高い機能が見出されました。さらに収穫時期では、夏季の葉で最も活性が高いことがわかりました。
特徴

 
応用分野・今後の展開
これまでの成果で、紫外線が他の環境ストレスと比較して、葉の抗酸化活性を最も増加することが明らかになっている。宮崎県は他の地域より紫外線量が高く、抗酸化活性の高い葉を生産できる可能性が高い。
研究者から
 ブルーベリーは、抗酸化活性が高くてポリフェノールが多く、体によい植物といわれています。しかし現在のところ、主に食されるのは果実だけで、葉の利用は進んでいません。本事業では、ブルーベリーの葉から高機能性食品の製造を試みていますが、効率的な製造を行うには、葉の収穫時期が問題となります。
 本研究により、ブルーベリーの葉は、夏季に抗酸化活性が高くなり、その後秋季もそのレベ
ルが維持されることが分かりました。従って、ブルーベリーの葉は、製造法の工夫や製造物の目的次第で、有効な利用が期待できます。
(宮崎県産業支援財団 技術スタッフ 布施拓市)
連絡先 宮崎県産業支援財団結集型研究推進室 小玉・森下 
TEL : 0985-74-4011  E-mail : info@mi-create.jp