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Mi-COE016−ラビットアイブルーベリー葉    ← 015  017 →
マイクロプロパゲーションの確立
財団法人宮崎県産業支援財団 宮崎大学農学部 宮崎県総合農業試験場
 「マイクロプロパゲーション」とは、目的とする植物をin vitro (試験管内)で大量増殖する手法のことです。
 現在、ブルーベリーの増殖は主に「挿し木」によって行われています。この「挿し木」と「マイクロプロパゲーション」で増殖した苗は、全て同じ遺伝子型を持つクローンとなります。また「挿し木」では、挿し木した本数にしか苗を増殖することができませんが、この「マイクロプロパゲーション」では年間で1万倍以上のセル苗に増殖することが可能な為、短期間で大量増殖するには最適な手段です。本研究ではブルーベリーと日本に自生するブルーベリーの仲間(在来野生種)を大量増殖する方法の開発を目標とし、各条件について検討しました。その結果、マイクロプロパゲーションの手法を確立することができ、現在、数種類のブルーベリーとその仲間を増殖中です。
特徴
 
応用分野・今後の展開
研究者から
 本事業において、ブルーベリー葉にはHCV複製抑制効果をはじめとする、様々な機能性があることが分かりました。また、ブルーベリー葉を材料とした加工品等の製造も試みています。その為、今後は十分な量の原料を確保することが必須となります。本研究によって確立したマイクロプロパゲーションを実用化することで、
宮崎県がブルーベリー葉の大生産地となること、そして何よりウィルス発がんの予防につながることを期待しています。
(宮崎県産業支援財団 研究員 佐藤真希子)
☆実験室レベルからスケールアップし、より実用的な
 手法に改善する。その為に、現在よりも「強い苗」を
 作る技術を確立する。
☆機能性の高いブルーベリー品種に適応した手法に
 改良する。
連絡先 宮崎県産業支援財団結集型研究推進室 小玉・森下 
TEL : 0985-74-4011  E-mail : info@mi-create.jp